MOUSE PEACE TATSUYA UEDA LIVE 2008
MOUSE PEACE 9/14 17時公演

ちょうど折り返し地点ですね。
17時開演、終わったのは19時ごろなので賞味2時間弱でした。


オープニング
・SPARKING
一発目は大好きなこの曲でした!
前向きな歌詞がすごく好きなんだ〜
衣装は喜びの歌のテレビプロモーション用の衣装
(昨年のカートゥンコンのラスト衣装といえばわかりやすい?)
スタンドマイクに赤と白のバラに同色のリボン。
そして足元は素足!!

・LOST
間奏でエアギターやってました。
なんか懐かしいーーーって思いが強かったなぁ

・腹ペコマン
「おなかいたいよー」えーー!

上田くんって鍛えてはいるけど
なんか細くて華奢なイメージが私の中ではあるんだけど、
女性ダンサーさんの中に入ると案外体格いいんだなって思った
案外って失礼だけど(笑)
モニターの絵も歌詞もなんか可愛い
そして最大級に可愛いのがお尻フリフリ、
にゃんこの手の振り。これでもかってくらい可愛い
(うえぼに対してはとことんM体質みたいですね笑)

・ここらでご挨拶
「ご飯食べてすぐだったからお腹痛くなっちゃった。横っ腹が痛い」
・・・どうやら腹ペコではなかった模様(笑)
「よし!声出しにつきあってください!」ってことで声出し
そして「みんな立て!」(・・・全員立つ)
「お座り!」(・・・全員座る)
「よしよし、いい子いい子」(ワン!・・・て犬か!)
「初めて作った曲です。少し季節は早いですが、聴いてください」

・Love in Snow
海賊コンのデジャブが・・・
白いファーの襟に白いテンガロンハット被ったうえぼが目に浮かんだよ。
2番も披露・・・切なかった。
とくに“叶わない恋なら知らなければよかった”ってとこ
あの頃よりも声量が増したなーなんてしみじみ思った

・カキゴオリ
成長を感じさせますね。ホントにね。
よく聴いてると歌詞がとっても可愛い歌なんだなぁ

・ステージの案内人ミハエル
スクリーンに5年前(大変コンの時)のうえぼが。
彼、事務所を5年前にクビになったらしいです。
えーっ!もうこの時から5年なの?!とびっくり爆
ホント時の流れは恐ろしいです。もっと恐ろしいのは自分です。
5年前とやってること変わってない・・・けど、そこは目を瞑って(笑)
なんでもクビになったあとフランスに留学し、
そして3日前に帰国して、この会場に足を踏み入れたらしいです。
心優しい上田くんがこのステージを5分だけ貸してやる、というので
帰ってきた男の成長したライブをお楽しみ下さい。
・・・とのこと。
そしてステージにはフランス人形のようなかっこをした女性ダンサーさん。
帰ってきた男の名は・・・ルシエル!

・Le Ciel
上手をフライングしながらルシェルのサビ、
そしていつも赤西くんが歌っているフランス語の歌詞を歌う。

・Time
このときの衣装は新調した衣装だと思うんですが・・・
黒のうわぎで後ろの裾が燕尾みたいになってて、
中は白のノースリシャツに黒のズボンとブーツ。
どこかで見たことあるような・・・と思ったけど
どこで見たのかわからない(汗
(※たぶん、LOST(カートゥンコンソロの時)の衣装です)
彼曰く、この曲のコンセプトはビジュアル系だったそうですが
ごめん、バンドまで見てなかったわ;;
歌い終わって「上田くんありがとう」

・バンド演奏 ソロあり
このあいだにうえぼはお着替え。

・遥か未来へ
円形のスクリーンが電飾が流れるように光ってて、
なんだか目がまわりそうだった(笑)
ここからパイレーツコンのソロの衣装で。
(※パイレーツコンではなく、カートゥンコン“YOU〜お手紙”の迷彩衣装でした)
こういう感じの曲も歌うんだなーって新鮮な感じだった。
うん、この曲は新鮮です☆

・MC
暗くなって水を飲んでいたところで照明があたり「すまねー」
扇子買ってくれた人ー!でお客さんが扇子を広げる光景を目にして
「見渡す限りピンクだねー。俺もピンクだよ!おそろいだねっ☆」
なんですか、この可愛い人。
そして今度は「パンフレット買ってくれた人ー!」
何冊買ったの?1冊?2冊?3冊?うそうそ、2冊買った人は1冊汚れてもいい用?と問いかけ
どうしよっかな〜と客席を見渡す。
「そこ一番後ろの子!パンフレット持ってきて!俺もそっちまで行くから」
そして指名された女の子からパンフレットを受け取って
「いい?やぶくよ?」
袋から取り出し
「まさみん、俺のごみを・・・」
「実はここに判子があります。上田ではありません。
 ネズ子くん…じゃねーや、ネズ夫くんの判子です。
 どこにも売ってません!」
といって、パンフレットの裏表紙にこれでもかってくらい押し捲る(笑)
満足気にパンフレットをお返ししてました。
「私、夢だったバンドを結成いたしました。マウスピース!」
バンドのメンバー紹介
ギター・ジュンヤさん。長髪の方。
もう一人ギター・まさみさん。滋賀県出身、好きな食べ物はざるそば
「一億円からスタート!」(何?オークション?!)
ベース・たいぞうさん。(堂本)剛くんに似てるでしょ
「お客さんの位置から見るとそっくりなんですよ。
 オーディションの時もスタッフが剛くんじゃない?!って
 そんなことあるわけないのにねー」
ドラム・たけしくん。最年少。ダンサーさんに“えんぴつ”と呼ばれている
キーボード・じゅんさん。あだ名はムーミン
「♪ねームーミン、こっち向いて」と歌い始める
どうやらじゅんさんの振り向くタイミングが違ったらしく
「じゅんとは気が合わないみたいですね」(バッサリ)
ちゃんと、そんなことないですよ。とフォローしてましたが☆
「じゃあ、次いきますか!」の一声に会場「えーーー!」
「俺も皆さんと気持ちは一緒なんですよ。
 この次から地獄のコーナーが始まりますからね。
 もう少し休みたい気持ちはやまやまなんです」

・育ち島
「皆さんご存知かわかりませんが、昔沖縄に住んでいた事がありまして
 その時の事を思い浮かべて書きました」
モニターには沖縄のモノや風景が幾通りも映し出されていました
最後のラララ〜で一緒に手ぶり

モニターには繋ぎのための映像
ホラー映画みたいな展開でフランス人形がこわかったー!
最終的には“お楽しみマスコットもあるよ”の宣伝
(あのー・・・すでに売り切れてるんですがー…)

・Dictator
王様・竜也、キングのイスに座り手には鞭(キャーーー)
全部英語の詞なんですが、踊りメインでした
あのうえぼがソロ公演で踊りをもってくるなんて・・・と感涙
ホントにねーホントにねー嗚呼…
時の流れは人をも変えるんですね(大袈裟)
この時も衣装は新調したものだと思います。
上下黒でデコレーションもあまりない衣装でした。
曲の終わりに火と水を使った演出
ほぉーーこういう使い方かっこいいねえ

今度は学校の怪談みたいな映像が。
女の子が教室でジェイソンに遭遇して逃げる。
それを追うジェイソン、みたいな感じなんだけど
映像流れてる時黒子さんがステージの水をモップで拭いてる
その光景の方がなんだか怖かった・・・
疲れたジェイソンが扇子で扇いでいるのと
転んだジェイソンが鼻血をティッシュで拭くという宣伝でした

ステージの一部の前面が上がって
(4年前のサマリのネバアゲ登場シーンみたいな感じ)
そこに赤い布がかけられていたんだけど
隙間から見える肉体美。
上半身裸でスクリーンをパンチで破り登場
鎖を4本つないでシャドーボクシングをしたと思ったら
フライング(4の字みたいな。)
詳しくはドリボのDVDを見ていただけるとわかるかも
あのABCがやってた技なんだよね。あれの一人版?
そして競りあがった舞台で仰向けに寝転ぶ・・・
ここは試合に敗れた、っていうニュアンスなのかな?
起き上がって、一本ロープが降りてくると
腕をよくほぐして調子を整えて・・・
「シャーッ!」っと気合を入れて
腕の力だけでロープを昇っていく。
昇りきったら体にロープを巻きつけて、勢いをつけて逆さまに
ドリボで亀ちゃんがやっている技にも似ているんだけど、
まさにうえぼにしかできない・・・そんな迫真の技でした。

無事に降りたら今度は右手にテーピング
そしてステージ後方で4枚の瓦割り。
きれいに粉々になってました。痛そうだったけど・・・

マッスルパフォーマンスが終わって
モニターにネズ夫とネズ子。
この後歌うヤンキー片想い中の振り練習
“みんなのってるか〜い?”といわれても
迫真のマッスルパフォーマンスを見た後で
そんなハイにはなってないでしょう・・・(苦笑)

・teen's
出てきたうえぼはパイレーツコンMCのお衣装
そして頭のてっぺんでちょこんと噴水縛り
か、かわいすぎる・・・(撃沈)

・ヤンキー片想い中
モニターには歌詞に合わせてネズ子とネズ夫の可愛いアニメーション
個人的にヤンキー3人娘(女性ダンサーさん)がいかしてたな(笑)
ここで扇子が活躍するんですねー
扇子を3・3・7拍子だったっけ?で振るんです
もちろんうえぼ音頭を取って笛を吹いて。

「ソロライブ成功です。皆さんの力があってこそのソロライブです。
 最後になりますが、一番好きな歌です。愛の華」

・愛の華
フルコーラスでした。照明がピンクで大サビでは雨が降ってました
これ、Johnnys Theaterじゃないとできないね!
目を閉じて、声に酔いしれながら聴くとより一層入り込める
自分の作った曲を愛してるんだな、大切にしてるんだなと
そういう想いがなんとなく伝わったかな。

〜アンコール〜
「うるせえ拍手をありがとうございます(笑)」
どこまでもSっ気満載(笑)
「今後とも上田竜也を応援する時は黄色い声援でお願いします
 ・・・うそうそ(笑)今くらいがいいな!」
「今日はHey!Say!JUMPの岡本圭人くんが来てくれました。
 もういないかな?あとで感想聞かせてね」
そこで立ち上がる圭人くん。Dブロの一番後ろにいました。
客席から歌ってー!の声があがるものの
「(声が)キンキンすぎて聞こえない」
「マウスピース出ておいで!」
そこで客席から“たっちゃーん!”と歓声が飛ぶ
「何?今俺を呼んだのは誰だ?」
“はーい”と元気に声を揃えて返事をするお客さん(笑)

・ヤンキー片想い中
明るくて可愛い曲なのでノリノリになれますね
「おまえがすきだよ」は是非みんなで歌いましょう!
曲の途中でメンバー紹介
女性ダンサーは全部で8人。2組ずつペアで踊りました
お名前もちゃんと紹介。
ミニのスカートを履いて踊ってらっしゃるので
パンツが見えないか、チラチラ見てるのが
なんともうえぼらしい(笑)
カメハメ波くらって、「うわっ」
ピースくらって、「おれかっ。心臓がどきどきだぜ☆」
なんかね、ダンサーさんを見ていてみんなたっちゃんより
背の低い子を選んだのかな、って思ってみたり・・・爆
ヒールもあまり高い靴履いてなかったからさ。
バンドも1人ずつ紹介。
ベースのたいぞうさん、マリオのBGMを弾いて
それに合わせてたっちゃんが「ぴょーん!」と飛ぶのが
なんとも可愛らしかった
・・・ていうかもう可愛いという形容詞しかでてこない(笑)

自分は自分で紹介。ツイストもしちゃうくらいノリノリでした

ドラムガシガシ叩いて、キーボードをじゃら〜んと弾いて
せり上がったステージの上でジャンプ!で締め。

〜ダブルアンコール〜
何故か拡声器を持って登場(笑)
客席に向かっておりゃーと水を吹っ掛ける
キャーーー!って皆さんホントMですね(自分もだけど笑)
「今日はね、初の1日2回公演を無事達成したので
 ピアノを弾こうと思います。
 手が痛いので失敗するかもしれません」
がんばってー!の声が飛ぶ客席に
「お前らに応援されるほどおちぶれちゃいねーんだよ!」
アハハ(笑)
そして弾いてくれたのは僕街
サビをリピートして弾いてくれました。
すこーしだけ客席も歌ったけど、
結局どこを歌っていいのかわからなくなって途中で諦めてました
諦め早いのも上田さん譲りなのか?!
(ファンはタレントに似る、とよく言う)
たっちゃんが弾き始めてそれにバンドが合わせるという
とても心温まる演出。
弾き終わってピース☆「どんなもんかい!」

・腹ペコマン
「みんな立って!ずっと座っててうずうずしてたでしょ?」
というわけで客席総立ち☆
ダンサーさんが拡声器を持ちながらうえぼの後をついてまわってました
最後にお尻フリフリ
曲が終わってステージ後方に1列に並び手を挙げてお辞儀
しかも拡声器は人に持たせて(笑)
「じゃあまたあとでね〜」とバンド&ダンサーさんとは一旦お別れ。
そしてご挨拶
足元の紙ふぶきが邪魔だったのか足でどかしてる時に突然
「昨日さぁ、足の裏の触ったら皮が厚いの!もう皮剥けまくりなんだよねぇ・・・」
そりゃ裸足だからね・・・苦笑
「1日2回公演、怪我なく終えることができて、ホントにありがたいなと思います。
 何度も言ってますが、皆さんの支えのおかげです。
 また同じメンバーでやりたいです。お客さんも同じメンバーで」
そりゃ是非ともお願いしたいですね!!

捌け際はにゃんこのポーズで

もうとにかく“可愛い!”という形容詞しか思い浮かびません(笑)



KAT-TUNコンの時もソロコーナーは上田ワールド満載だけど
さらに上田ワールドでしたね。
中丸君ほど意外な一面を見た!って感じはしなかったけど
(それは先に中丸君を見たからかもしれないけど)
あぁ、こういうテイストの歌も歌うんだねぇとか
こんなパフォーマンスもできるんだねぇ、とか
KAT-TUNではなかなか見れない姿を見た気がします
あと人って変わるんだね、って痛感した(笑)

ちょっと上から目線で言わせていただきますけども(笑)
今回全編通してサングラスをかけなかったのはエライ!
というかなんか、印象よかったかも。
隠さないで、素顔のままで
だって顔が見れたほうが嬉しいじゃない?
表情もわかるし。
楽しそうに笑ってる顔がたくさん見れて
幸せな気持ちになれたもん。

同時にちょっとうらやましいなーとも思った
ソロ公演ができるって幸せなことだなーって
他のメンバーにもこういう機会が与えられるといいなって
妥協はしたくないから突き詰めるだろうし追い込まれるけど、
その分成長もできると思うしね。
--- back ---